ジオラマを作る人が作ると本格的な作品に仕上がるというのは前回の記事でご紹介しましたが、今回もその続きです。
今回も、ジオラマ作家は諸星昭弘さんです。
今回の作品も適度にストラクチャーやキャラクターの要素が詰まっており、適度にデフォルメされているので、作品自体に躍動感がある様に見えます。
前回の風車同様に、クレーンのクランキーはガチャポンの製品ですが、塗装や色々と加工したものだそうです。こういったおもちゃに属する出来の物も塗装や配置の仕方によって、ジオラマ上が生き生きしてくるから不思議です。
デフォルメの感覚はジオラマを作るうえで大切だと思います。その人なりの味わいが出るので、ミニジオラマで練習するといいです。