BR Class 55 ‘Ballymoss’ Railroad Plus

 Railroadシリーズに新たにRailroad Plusというシリーズが仲間入りしました。DCCは以前TTSサウンドデコーダーが搭載されていましたが、今年発売になったHM7000の新しいDCCデコーダーが搭載されています。DCCには予め音が入っているので買ってすぐ遊べます。

 音も小さなスピーカーからは想像できないくらい大きな音で低音も出るので、迫力ある音を楽しめます。英国型ディーゼルの力強いエンジン音、それに比べて気の抜けた警笛、走行時の勇ましいエンジン音など、英国ディーゼルの魅力満載です。

前面(Head Codeと呼ばれるアルファベットと数字の部分がある方が、前という事になっています。)
前面右側(このHeadcodeの意味が分かればどういう車両かわかるのでしょうが、分からないのでこういう車両だと思ってください。ただ一つ言えることはCalss55はかっこいいという事です。)
後部左側(こちらはHeadcodeが無いのであっさりしています。)
後部右側(止まっていると気づく事は走行時はあまり気にならなくなり、むしろ何と一緒に組成して走らせるのかが気になります。この機関車に組むとしたら、MK1の一、二両がツートンであとはえんじ色の組み合わせでつなぐとグッと来るとか来ないとか)
側面(ネームプレートは印刷になります。Delticのスタイルのかっこよさは車体の長さがずいぶんと関係しているのではないかと思ってしまいます。)
上部(グリルの部分に墨入れをするとさらに凹凸感が出て引き締まって見えます。)
車体はRailroadシリーズですが、よくできてます。
説明書に書かれているファンクションも充実しており、F28まであります。なかなか番号が多くなると説明書が必須になります。
ネームプレートも別パーツになっています。

 Railroadは廉価モデルではありますが、意外とその大味な感じが良い場合があります。走らせて2メートルも離れるとかえってその大味なつくり故、それがかえって自然に車体が見えて粗がわからなくなります。Railroadシリーズはその名の通り走らせるのが目的の車両の様です。

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