Lion号
Lion号は1837年にLeedsにあるTodd, Kitson & Lairdというところで製造されたそうです。
現在はリヴァプールの博物館で保管されているそうです。
模型としては、今までキットでいくつか発売されていますが、キットなのでどうしても走行に若干の難を抱えた作品になってしまうものです。
今回Hornbyから発売された製品は小さく、見た目の塗装もさることながら、走行も最近の製品らしくスルスルといった走り方です。全体的に細かな部品が取り付けられていますので、ウレタンから取り出すときは十分気を付けて、力を入れずそっと取り出してください。
・DCCは専用のソケットが無いので、直流になります。
・カプラーはRocket号の様にフックのようなカプラーになります。
このところERA1の車両が製品化され、鉄道の始祖を模型として楽しむこと自体が鉄道史に触れることになるので、”遊びが学び”になります。