Princessと言へば

 Princeにつづいて”Princess”と聞いて、連想されるのは人それぞれ違うのは面白いことです。

前回のPrinceと同じですが、鉄道模型のPrincessはKATOから製品化されたPrincessです。

基本的な性能等は前回の製品と同じで、色は緑です。おそらく英国のブランズウィック・グリーンあたりと思われますが、それよりも明るめの色です。。

 英国型鉄道模型を楽しむうえで、同じ機関車でも時代や会社の違いによってロゴや配色の違いを楽しんでいる方は割と多くいらっしゃいます。さらに同一形式でも微妙な違いを楽しんでいらっしゃる方も多く楽しみ方は人それぞれの感じがします。

Princessは英国のウェールズ地方のFfestiniog Railwayの機関車です。

Ffestiniog Railway 廃止時の1945年当時の姿を再現しています。

PECO等の客車を走行させる場合は、標準装備のアーノルトカプラーではなく、付属のフック式連結器に交換して連結してください。

こちらの製品も機関車のみの走行であれば小半径のR117のカーブレールを回りますが、PECOの客車を付けて走行させる場合はR216のカーブレールとなっております。

前面
側面 こちらは銘板やネームプレートの文字が黒です。
後部
前面
上部 こちらはボイラー上部は黒ではなく緑です。

サドルタンクの様ですが、テンダー付き機関車。さらにそのテンダーも小さいので、かわいらしい機関車です。

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