
作る人が作ると 5
諸星昭弘先生の作品は小さなサイズの中に鉄道模型の楽しみの要素をコンパクトにかつ適度な間で作られているところです。今回のジオラマは225ミリ×225ミリのサイズの中でジオラマの世界を作られているので、今回はそんな作品の紹介です。

少し離れて俯瞰するよりも近くによって見た方が臨場感が出ます。






外のドラム缶が錆びているのも時間の経過を感じます。ヨゴシを車庫の中の道具まで行っているので余計にリアルに見えるのでしょうね。



サイズ自体は小さいのですが、ここまで作りこむのはかなり大変だと思います。ナローゲージゆえこの味わいの感じになります。それぞれのサイズのゲージで再現できるものが違うので、いろいろなものにチャレンジしてみるのもいいかもしれません。