アイザワ・オフィス(モリー)

 だんだん回を重ねてくると、相澤さんもノリノリで作品を持ってこられるようになりました。

今回は”モリー”です。モリーと聞いてトーマスのキャラクターだとわかった方はすごいと思います。というのも人形劇時代にちょこっと出てきたキャラクターなので、そののちのCGは勿論、原作やアニメーションにも出てきていません。

 元の機関車はGER/LNERのD16という機関車で、ボイラーが太く英国型なのに軸配置が4-4-0アメリカンでテンダーも独特な小ささのため英国型鉄道模型の好きな方でもとても人気のある機関車でした。

今回は自作のモリーとなります。

下回りはHornbyのD16、ボデーは3Dプリンター、ボイラーバンドはカッティングシートバッファーは3Dプリンターで各種部品は調達しているそうです。

黄色いボデーに金色と赤色のラインが入っておりなかなかインパクトのある機関車です。
スプラッシャー部分は抜いているそうです。石炭の表現がゴツゴツしていてよく出来ています。斜めになってしまい坂を上っているようです。
エンドビームと台枠周りの色が違いますね。石炭入れの上の枠部分の塗装はよくできています。特に黄色もそうですが隠蔽力が弱いので、濃い色をマスキングで塗装する時は絶対にマスク出来ていないと仕上がりがぼこぼこしてしまうので、緊張したと思います。
車体の帯が赤と金と赤のサンドイッチになっています。屋根が白いので汚れが目立ちそうですね。やーねー。(木久蔵師匠いただきました)
テンダーの上の石炭は別乗せなのかもしれません。
目がキラキラしていて見つめ合ってしまいましたが、残念ながらそういう趣味は無い。
車輪のところが白く縁取られていますが、黄色の地の上に白を塗装したのでしょうか。だとしたら結構大変です。少なくとも二回はなぞらないときれいに仕上がらないので大変だったと思います。今度は坂を下っているようです。
運転席に機関士と機関助手を乗せたくなるくらいキャブが抜けていてよく出来ています。
正面 目に光が射しているところがやけにリアルです。模型をやっている方なら口の中の白を入れるのがいかに大変かが分かると思います。

 塗装をきれいにするのは大変な事ですが、その大変さを乗り越えるといい作品になり、ともすれば人に感動を与えられる作品になります。今後とも色々な作品に出合えるといいですね。

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