クリスマスの装いになったジオラマ

 季節も秋から冬へ変わり今年もクリスマスの季節が近づいてきました。店内のジオラマもそのような装いになりました。

駅舎にクリスマスツリー

 OOゲージのスケールを意識されていたそうで、サイズはぴったりです。

跨線橋より

 実際のトーマスのお話に出てきそうな感じです。

トーマスのお話の一節にありそうです。

 クリスマスツリーを作られた中村さんに解説を頂きます。 それではよろしくお願いします。

 このクリスマスツリーは2年ほど前に制作したものです。しばらく引き出しの中で眠ってたので、よく見たら飾りが取れてしまってますね…後で付け直そうと思います。

 こだわりはOOゲージの模型と合わせて置けるサイズ感。材料は全て100円ショップで買えるような物を使ってます。

 ツリーのベースは造花用のワイヤーを捩って作り、緑色に着色したスポンジをすりおろしたものを貼り付けてます。時間が経って色が抜けてしまいましたが、雪のように見えない事もないので、これはこれで悪くない気がします。土台は木粉粘土の周りに小さくカットして塗装したアイスの棒を貼り、飾りにアクセサリー用のパーツと紙粘土を丸めたものを貼り付けて完成です。

模型やジオラマに興味を持ち始めた頃に色々調べながら手探り状態で制作したものなので、出来は微妙かもしれませんが、こうやってメディカルアートのジオラマに混ぜていただけて感無量です。

今は当時よりもジオラマや素材の知識が増えたので、そのうちまたちゃんと作り直したいですね。

 ありがとうございました。

皆さんもぜひ手を動かして模型を楽しんでください。

こちらは手作りではありません。

電飾のあるツリー
暗くするとこんな感じです。
ライトを外から当ててみました。

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