Kirkのキット制作対決!

 以前、Kirkのキット対決の話が諸般の事情で頓挫しておりましたが、再開してみようと思います。もし、11月27日の日曜日Kirkのキットを作成された方がお店にいらっしゃったら、その時模型の撮影をしたいと思っております。

キットづくりは正直なところ塗装に一番時間が掛かり、組み上げる事自体はそこまで労力がかからないと思います。キットづくりは特に海外の物に関しては、それぞれに独特のクセがあり、そことどうお付き合いして自分の納得する作品にするのかが楽しみの一つです。

 今回のキットもきちんと端が合わなかったり、パーツがえくぼの様にへこんでいたり、なぜか部品が足りなかったりと色々と面白い事がありました。端はやすりを掛けて、えくぼにパテを盛って削って、足りない部品は足が生えて出掛けしまったと思って気にせず、おおらかな感じで組むと大体こんな感じになります。

側面(人を乗せればボロ隠しになります。)

木目塗装は下地:ラッカー(薄い茶色をスプレー)、木目調:エナメルを二・三色(筆塗)、仕上げ:クリアーオレンジ(スプレー)で大体出来ます。 コツはムラが出来る様に塗ると写真の様になります。

室内灯が無いと人が分かりづらいですね。ドアノブも金色にしましたが、疑義が残ります
黄色い線はフリーハンドで引いてみました。ガンダムマーカーは隠蔽力があり、一回できちんと塗れます。
人の並べ方で物語性が出るので置き方にもコツがありますね。
車輪辺りを軽くウェザーリングしましたが、線路に乗せたら取れてしまいました。白いカーテンはコピー用紙です。

大体、こんな感じです。

T中さんやTさんの完成をお待ちしています。

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