Battle of Britain Class ‘Winston Churchill’

 英国を代表する首相として最も有名な首相Winston Churchill(ウインストン・チャーチル)があげられます。

そのWinston Churchillの名前を冠した機関車があります。

現在、この機関車はNRM(National Railway Museum:国立鉄道博物館)に保存されています。

その略歴としては1946年12月30日に運行が開始され、Southern Railwayの時代には21C151と番号が付けられ、国鉄になり、車番は34051を付されました。

1965年1月30日、Winston Churchillの葬送列車を牽引しました。

その後、本機はNational Collection(ナショナル・コレクション)としてNRMに保存される事になりました。

 模型としては従来通りの製品ですが、箱がRailway Museum使用になっている為、多少なりとも特別感があります。

前面
側面
後部
機関車部(Winston Churchill の銘板が目を引きます。リベットが目立ちます。)
テンダー部(こちらはリベットが無くつんつるてんです。)
機関車上部(煙突の穴が大きいです。上を歩いていてうっかり足を踏み外してしまった方はおそらく何人かいそうです。)
テンダー上部
運転室(きれいに塗分けられています。中に入った事がある方はこれをご覧になってどう思われるのか伺ってみたいものです。)

 いつの時代もその時代や国を牽引する人が居ると思います。Winston Churchillもその一人だと思います。その名前を冠した機関車の活躍や保存された事など、いかに国民に支持されているかが伺い知ることが出来ます。

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