Class47のTTSサウンド

 Class47は英国のディーゼル機では割と普及しているスイスのSulzer Engineを採用した機関車で、初期の001号から381号機までが最高時速75マイルで走行し、そのあとの後継機は90マイルに速度が挙げられている。

 模型としてはRailroad Plusというシリーズで、Railroadとの違いは正直なところパッと見た所よくわかりませんが、近くで見ると塗装が細かくきれいです。Railroad<Railroad<Hornbyのよくできてる製品 という公式です。

ただしRailroad Plusのシリーズにしか無い塗装の物もあるようなので、今後も注目する必要があります。

 今回の製品にはTTSのサウンドデコーダーが初めから搭載されているので、DCCのコマンドステーション(コントローラー)があればすぐに遊ぶことが出来ます。またRailroadシリーズなので、墨入れやウォッシング、ウェザーリングを行うとかなりリアルな車両になるので、自分流にカスタマイズして楽しめるのも良いところです。

前面(全体的にはとらえる所はとらえられているので、墨入れ等をすればかなり楽しめる余地を残されています。)
側面(ダブルアローです。)
ファン側
ファン(結構ファンもよくできているのでヨゴシをやるといい味が出そうです。)
リベットや段々のついたグリルに墨入れをしたらいい感じになりそうです。

Railroadシリーズは走らせるのが主な人が遊ぶには良いと思います。DCCデコーダーが入っているので、ディーゼルの独特な音が楽しめます。運転会などで使う際もそのままでもいいのですが、自分流に色注しをしてカスタマイズして遊ぶのもまた一興だと思います。

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