いざ、ジオラマ作り!第七回

第七回 実践(地形作りと建物配置)

 今回は線路が固定されたので、”土俵”が決まったら、その周りの景色を作り作品を仕上げていきます。

それではNさんに説明して頂きましょう。

ジオラマを作るにあたり、どのように作るのかスケッチを描きます。
橋を作るので、ガイドの線を描きます。
後で化粧張りをするので、多少大きめにスタイロフォームを削っておきます。
化粧張りをするとこの様になります。
車両をあてがってぶつかる所がないか確認することが大切です。できれば何種類か車両を変えてみて試してみるといいでしょう。
小さな機関庫に小さな機関車が休む光景が目に浮かびます。
実際に建物もあてがうと、車両が干渉しない様な位置でに合わせられるので、大切な作業になります。
トンネルポータルも実際スタイロフォームにあててみて、車両が干渉しないように角度を付けたり、前に出したり、色々試してみます。

これからNさんの作品がどのように展開するのか楽しみであります。

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