積載物で雰囲気を演出します。

 模型の場合、荷物が載っていない製品をよく目にします。

そのままでもいいのですが、荷物を載せる事により車両がにぎやかになり、さらに目的が生まれます。

今回は長物を載せられる車両です。

いつもお世話になっている相澤さんの作品です。

一つ目は「土管」です。土管と言うと人それぞれ思うところがあるかもしれませんが、わたくし三木は鈴木先生です。

下の車両に関しては何も乗っていない製品だそうで、ただ載せただけだそうです。

タピオカのストローを使っているそうで「長さはテレビシリーズを見て比較して厚みや長さを合わせた」そうです。

三木「使用済みなのでせうか」

相澤「いえ、未使用です」との事。

ちょっとしたものでも載っているのといないのとではずいぶん違います。
まとめて載せただけとおっしゃっていました。ただし個人的には中から鈴木先生が出てくることをちょっと期待・・・。

クリスマスツリー

 クリスマスのモミの木も再現されています。

幹は画材屋さんで買ったスチレン棒、緑の部分はライケンで再現されています。

樹木 季節がらクリスマスツリーの樹木を運んでいるということにすれば模型が華やぎます。
写真だと拡大されてしまうので、どうしてもライケンぽさがでてしまいます。樹木はただ単に載せればいいものではなく自重量で下側になっている枝や葉っぱがたわんで沈み込むので、ライケンだとモコモコしているので、その感じが置くだけで再現できます。

 模型を楽しむうえで何を載せるかで意味が出てくるので、季節によって何を載せたら盛り上がるか考えるのもまた一興と思います。

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