Sentinel’Y3’LNER No.8172

雑誌Model Railからの企画の車両で、入れ替え機として活躍したY3の紹介になります。

Y3のような小さな入れ替え機は、軽量の貨物などの入れ替えを行っていたそうです。

模型としては、とても小さな機関車ですが、インパクトのあるスタイルなので、存在感は抜群にあります。

犬のような感じですが、入れ替え機なので、どちらが前かわからないです。

石炭がある方(かわいらしい印象のある機関車です。車体中央から乗務員の乗り口となってるようです。)
側面(枕木の数でずいぶん小さいのかがお分かりいただけると思います。)
煙突と思しきものがある方(おそらくこちら側が前の可能性がありますが、いずれにしても貨物を繋げる変わった雰囲気を楽しめます。)
上部(煙突と思しきものの蓋が開いているようですが、用事が無い時は蓋を閉めるのでしょうか。)
小さい車両ですが、どのくらいの貨物を牽引もしくは推進できたのか気になります。
LNERのフォントを見る限りでは第二次戦後のLNERのロゴです。
犬みたいな風貌が良いですね。屋根の上に乗っかったら、ネバーエンディングストーリーのような事が、できそうだとか、できないとか。

 近年、マニアックな車両が製品化されており、このY3も同様にかなりマニアックな車両だと思われますが、実車の場合は各私鉄で重宝された車両なので、使い勝手のいい車両だったのでしょう。

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