アイザワ・オフィス(スタンリー)

 キャラクターを手作りするのは大変な事だというのは、模型をやった事のある方だと必ずぶつかる壁です。その壁の向こうに行けた方はいともたやすく本物そっくりのキャラクターを作れるようになります。

今回は、トーマスの友達というか知り合いというか「スタンリー」を相澤さんは手作りされましたので、ゆっくりと見ていきましょう。

まず、ボディーは3Dプリンターで作成されたそうです。(←まずそれが難しいと思います)

シャーシはBachmannのトーマスを使用しているそうです。(←これは簡単そうです)

目のキラキラした感じや顔の肌の色、白っぽいボディー等キャラクターのイメージ通りの色になっています。
赤いラインはテープを使って再現しているので、まっすぐに引けています。
屋根の上の警笛か安全弁か分かりませんが、ベレー帽の上のぽちょっとしたところみたいですね。石炭がリアルに出来ています。石炭の表現はストラクチャーの部品の石炭を使用しているみたいです。
3Dプリンターで作ったとは言え、全体的なバランスが良く整っています。
キャブはあえてBachmannnトーマスシリーズと同じように抜いていない様ですね。
「STANLEY」のネームボードもおそらくパソコンで字を読み取ってそっくりに再現されていそうです。下回りがトーマスと伺いましたがずいぶんと変わっているので、そう説明されても疑義が残ります。
ランボードも灰色で塗装されており、煙室が締まって見えます。
笑顔

 簡単に作れるように話されていましたが、とても簡単にはいかないです。

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