Class W1 Original & Rebuilt
Class W1はHornbyの製品のシリーズの中で多岐にわたって様々なバージョンが製品化されています。試作機のなかで、ここまで多くの種類があるのもこのW1の魅力の一つだと思います。車両の特徴的な煙室のカバーがはずされ、さらに周りに覆いが付いて煙突周り迄が導風孔の様になっていますが、煙突上部はふさがれてい...
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Class W1はHornbyの製品のシリーズの中で多岐にわたって様々なバージョンが製品化されています。試作機のなかで、ここまで多くの種類があるのもこのW1の魅力の一つだと思います。車両の特徴的な煙室のカバーがはずされ、さらに周りに覆いが付いて煙突周り迄が導風孔の様になっていますが、煙突上部はふさがれてい...
どこかに初めて訪れた時、「以前どこかでこの景色を見た」と思う瞬間があります。お店の掃除をしていてそんなことがありました。何気なく掃除機をかけて絵画に目をくれると上段に旧グレートウエスタンのCastleあたりの機関車と下段はかまぼこ型の地下鉄。英国の鉄道の風景です。 いい絵だと思って見ていたら、「おや」と思...
頭の中でイメージと資料と知識をまとめてみても、実際手を動かしてみるとどうしても”誤差”が発生します。そのため、何度も何度も資料を見返し、かつ手を動かして、「ここぞ」という場所を見つけるのは結構難しいです。しかも全体のバランスを見ながら、整えると良くも悪くもイメージとずいぶん違ったものが出来上がります。その...
フルスクラッチで模型を組みやすいものと言えば、建物ですが、ただ単に箱モノを組めばいいのではなく、自分のイメージする建物となるとハードルがそれなりにあがります。 さらにほかの人に「ああ、それそれ」と言われるようになるのには、単純に採寸を取ればいいというものではなく、適度なデフォルメやきれいな塗装も必要とな...
関東地方は特にですが、秋になり缶スプレーの塗装に最適な季節となりました。雨の日を除いて、晴れている時は空気の湿度が適度に少なく、涼しいので、スプレーでの塗装がよろしく仕上がります。 特に”つやあり”の場合、適度な湿度による乾燥でないと仕上がりにどうにも納得いかないことがあります。 なぜ、今回は塗装の話を...
トードという言葉を聞いて色々と思い浮かべる事が出来ますが、今回のトードはNゲージとしては初めて製品化されました。英国鉄道模型としてはGraham FarishからToad Brake Vanとして製品化されています。実車ではGWRのブレーキ車ゆえGWRの路線では似た車両含め貨物車両でよく見かけます。 ト...
「The Railway Children Return」という映画は、日本国内ではあまり知られていない映画ですが、英国ではそれなりに人気が高く心温まる冒険活劇だそうです。その映画に出てくるのが、このClass 4Fです。箱絵には観光名所になっているグレンフィナン高架橋が描かれています。このグレンフィナン...
Class153 Scotrailはとても外装が賑やかな車両です。 模型はライトが点灯し、DCCは8ピンのDCCソケットがついています。 印刷がとてもきれいな車両ですので、スコットランドに行かれたことのある方は懐かしいと思えるかもしれません。
「模型を作る」と聞くと様々なものを連想します。素材もプラスティックや紙、金属等々があります。殆どの場合はキットとなって製品から作る方が多いのですが、キットからではなく、素材からオリジナルの作品を作るかたがいらっしゃいます。今回紹介する作品を作られた方が諸星昭弘先生です。 いつも月一で開催されているジオラ...
英国型の鉄道模型の楽しみとしては、風変わりな機関車に出会えることが楽しみの一つである事です。その中でも 異彩を放っているのはこのGT(Gas Turbine)3です。 実車は文字どりガスタービンにて走行していたのですが、車体の形状を見る限り蒸気機関車のような形をしているところがかなり面白いです。 模型と...