Class43(HST) LNER

 ここ近年、かつてBig 4と呼ばれた四大私鉄時代の会社の名前が復活し、デザインを新たに英国の鉄道を盛り上げていってほしいと思います。

今回紹介するのは、そんな車両の模型です。

 人気車両のClass43がLNERの新デザインになりましたが、中身も若干変わりました。TTSのサウンドデコーダーを入れられるように、ウエイト部分が削られていてぴったりと中に納まります。

正面(赤いClass43は色としても珍しく以前Hornbyの企画の製品以来ではないでしょうか?)
先頭1(M車側の車両はずっしりしていて走らせると低速でも安定しています。走行時に線路の継ぎ目を通過したとき”ゴトゴト”と重量を感じる音がするのも魅力の一つではないでしょうか?)
客車1(白というか、白に近い明灰白色の車体の帯というかラインがきれいです。)
客車2
先頭車2(こちら側はT車です。中にTTSのデコーダーが納められるようになっています。)
カプラー(機関車側は以前のままのカプラーで客車側は欧州タイプの小さなカプラーですが、ちゃんと連結できます。)
大きいカプラー
小さいカプラー
小さいカプラーで連結が心もとなければ、大きなカプラーも客車の取り換えパーツとして入っています。

 今回はあえて4両で繋いでみましたが、それでも大きさが大きさなので結構見栄えがします。

 TTSのサウンドデコーダー入れて音を出して走らせるとより鉄道模型の楽しさに出会えるかもしれません。

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