
BR Late Crest Lined Green’ES1’26500
凸型の電気機関車は世界各国あまたあります。我が国においてもEF13(凸型)に代表されるように、インパクトがあり、見慣れた箱型よりもマニア向けかもしれません。そんな英国型の電気機関車の凸型も同じくインパクトが大きいです。NRMのShildonに保存されています。 実車については、結構古くて英国初の実用化さ...
凸型の電気機関車は世界各国あまたあります。我が国においてもEF13(凸型)に代表されるように、インパクトがあり、見慣れた箱型よりもマニア向けかもしれません。そんな英国型の電気機関車の凸型も同じくインパクトが大きいです。NRMのShildonに保存されています。 実車については、結構古くて英国初の実用化さ...
Shildonの鉄道博物館では、Yorkとは違う車両が展示されています。今回も当店に展示されている車両で再現可能な博物館の車両を集めました。 だいたい、これくらいの車両になります。 一つ教科書のような博物館があるとそれに沿ってコレクションを集めて並べる楽しみが出来ます。 実際に博物館に行かれると展示されて...
個人で実物の鉄道の車両を保有する事はとても大変ですが、模型で再現すると場所も取らないので意外と再現できます。近年、鉄道博物館の車両がHornbyやBachmannなどから製品化されています。自宅にいながら博物館を再現できるのは模型ならではの楽しみ方の一つではないでしょうか。 はじめに、資料を読んでテーマ...
Class W1はナイジェル・グレズリーがClass A1に対抗できうる機関車として設計し、いかにして高圧水管ボイラーを動力として利用するかを検討した結果、1924年9月に造船技師のハロルド・ヤーローに接触し、高圧水管ボイラーと新たな3シリンダーを搭載した機関車として設計されました。この模型は1935年の...
ゼンマイの二回目です。 LMSの塗装の感じが戦前と戦後でずいぶんと違います。
鉄道模型の醍醐味の一つと言えば、模型が自走する事も魅力の側面の一つだと思います。今回はそんなお話です。 鉄道模型の動力源と言えば、現在は電気モーター全盛なので、線路から集電してモーターを回して走るというのが正解です。 しかし、今からおよそ百年ほど前はゼンマイが主流であり、ゼンマイを動力として使用していまた...
以前、Kirkのキット対決の話が諸般の事情で頓挫しておりましたが、再開してみようと思います。もし、11月27日の日曜日Kirkのキットを作成された方がお店にいらっしゃったら、その時模型の撮影をしたいと思っております。 キットづくりは正直なところ塗装に一番時間が掛かり、組み上げる事自体はそこまで労力がかから...
英国鉄道模型を楽しむうえで、時代区分を考えて車両を集め、走らせる事によってその時代の雰囲気を楽しめるようになります。今回は1923年に統合された四大私鉄の初期の客車の編成について模型で再現してみたいと思います。 四大私鉄に統合された頃の鉄道に関する写真を見る限り、統一感はなく客車がバラバラに組み合わされ...
LMSは1930年代、Royal Scotの後継機として、さらにはGreat WestenのKing Classの4シリンダー機に対抗できる機関車の開発に着手しました。その時CME(Chief Mechanichal Engineer)となったのが、William Stanierです。 1935年7月に’...
英国を代表する首相として最も有名な首相Winston Churchill(ウインストン・チャーチル)があげられます。 そのWinston Churchillの名前を冠した機関車があります。 現在、この機関車はNRM(National Railway Museum:国立鉄道博物館)に保存されています。 その...