Hattonsの客車が入荷しました。
英国の鉄道模型も最近ではかなり精密な作りの車両が増えてきました。今回はそんな客車の紹介になります。 製品としては今まで出ていたHattonsの客車になります。 三軸客車でも小半径を曲がれるように真ん中の車輪の台車が2~3ミリ程度横に動く仕組みになっています。 今回入荷した客車はGNRの客車になりますが、チ...
英国の鉄道模型も最近ではかなり精密な作りの車両が増えてきました。今回はそんな客車の紹介になります。 製品としては今まで出ていたHattonsの客車になります。 三軸客車でも小半径を曲がれるように真ん中の車輪の台車が2~3ミリ程度横に動く仕組みになっています。 今回入荷した客車はGNRの客車になりますが、チ...
RAILADVENTUREはドイツに拠点がある会社だそうで、英国においてはAngel TrainとGreat Centralによって運行されているそうで、レールアドベンチャーグレイの塗装になったのは2021年4月19日の事です。現在では東海岸本線を高速運行されているそうです。 ・製品としては電気を流すと上...
以前より企画でKirkのキット対決で仕上げてこられた方の作品の紹介になります。時代設定としては1939年頃から1950年頃のLNERのTEAKCOACHをイメージして作られたそうで、新品の車両というより使い古された感じを出した作品として仕上げられたそうです。 製作者のご趣味のAFVの持ち味を活かしてウェ...
Eurostarが登場しておよそ30年程経過します。登場時から新塗装に塗り替えられ、10年近くの時間が経ちますが、いまだに新塗装と呼ばれています。 模型も以前の車両に塗装を新しくしているので、製品としては以前のまま変わってはいません。なので、前照灯も点きません。古い製品の為、現在では腕利きのモデラ―の間で...
英国ディーゼル機関車の中でもClass28は地味な感じですが、トーマスのキャラクターのボコ(BoCo)の原型なので、トーマスファンの方たちから人気です。また、実写ファンの方でもトーマスのキャラクターと知って興味を持たれる方が割といらっしゃいます。ボコの名前は軸配置が(Co-Bo)に由来しているそうです。総...
凸型の電気機関車は世界各国あまたあります。我が国においてもEF13(凸型)に代表されるように、インパクトがあり、見慣れた箱型よりもマニア向けかもしれません。そんな英国型の電気機関車の凸型も同じくインパクトが大きいです。NRMのShildonに保存されています。 実車については、結構古くて英国初の実用化さ...
Shildonの鉄道博物館では、Yorkとは違う車両が展示されています。今回も当店に展示されている車両で再現可能な博物館の車両を集めました。 だいたい、これくらいの車両になります。 一つ教科書のような博物館があるとそれに沿ってコレクションを集めて並べる楽しみが出来ます。 実際に博物館に行かれると展示されて...
個人で実物の鉄道の車両を保有する事はとても大変ですが、模型で再現すると場所も取らないので意外と再現できます。近年、鉄道博物館の車両がHornbyやBachmannなどから製品化されています。自宅にいながら博物館を再現できるのは模型ならではの楽しみ方の一つではないでしょうか。 はじめに、資料を読んでテーマ...
Class W1はナイジェル・グレズリーがClass A1に対抗できうる機関車として設計し、いかにして高圧水管ボイラーを動力として利用するかを検討した結果、1924年9月に造船技師のハロルド・ヤーローに接触し、高圧水管ボイラーと新たな3シリンダーを搭載した機関車として設計されました。この模型は1935年の...
ゼンマイの二回目です。 LMSの塗装の感じが戦前と戦後でずいぶんと違います。