手作りの楽しみ。
Owen Bell(オーウェン・ベル)という方の名前はご存じでせうか。 「きかんしゃトーマス」のお話がテレビ番組の中で平成初頭に放送され、それに因んだおもちゃや服や雑貨などが矢継ぎ早に製品化されました。その時期のトーマスの製品のパッケージやキャラクターの製品の絵として描かれた画家のお名前です。 正直なと...
製品情報
Owen Bell(オーウェン・ベル)という方の名前はご存じでせうか。 「きかんしゃトーマス」のお話がテレビ番組の中で平成初頭に放送され、それに因んだおもちゃや服や雑貨などが矢継ぎ早に製品化されました。その時期のトーマスの製品のパッケージやキャラクターの製品の絵として描かれた画家のお名前です。 正直なと...
Eurostarが登場しておよそ30年程経過します。登場時から新塗装に塗り替えられ、10年近くの時間が経ちますが、いまだに新塗装と呼ばれています。 模型も以前の車両に塗装を新しくしているので、製品としては以前のまま変わってはいません。なので、前照灯も点きません。古い製品の為、現在では腕利きのモデラ―の間で...
英国ディーゼル機関車の中でもClass28は地味な感じですが、トーマスのキャラクターのボコ(BoCo)の原型なので、トーマスファンの方たちから人気です。また、実写ファンの方でもトーマスのキャラクターと知って興味を持たれる方が割といらっしゃいます。ボコの名前は軸配置が(Co-Bo)に由来しているそうです。総...
凸型の電気機関車は世界各国あまたあります。我が国においてもEF13(凸型)に代表されるように、インパクトがあり、見慣れた箱型よりもマニア向けかもしれません。そんな英国型の電気機関車の凸型も同じくインパクトが大きいです。NRMのShildonに保存されています。 実車については、結構古くて英国初の実用化さ...
模型の楽しみ方は人それぞれで話を聞くといろいろと勉強になる事や驚かされる事がしばしばあります。今回はそんな方の作品の紹介になります。昨今の旅行が難しい時代からいくらか制限が解除され、わざわざ米国からお越しになられた方の作品になります。(去年の10月にお越しになりました。)顔も塗装もキャラクターに似せるのは...
Shildonの鉄道博物館では、Yorkとは違う車両が展示されています。今回も当店に展示されている車両で再現可能な博物館の車両を集めました。 だいたい、これくらいの車両になります。 一つ教科書のような博物館があるとそれに沿ってコレクションを集めて並べる楽しみが出来ます。 実際に博物館に行かれると展示されて...
個人で実物の鉄道の車両を保有する事はとても大変ですが、模型で再現すると場所も取らないので意外と再現できます。近年、鉄道博物館の車両がHornbyやBachmannなどから製品化されています。自宅にいながら博物館を再現できるのは模型ならではの楽しみ方の一つではないでしょうか。 はじめに、資料を読んでテーマ...
Class W1はナイジェル・グレズリーがClass A1に対抗できうる機関車として設計し、いかにして高圧水管ボイラーを動力として利用するかを検討した結果、1924年9月に造船技師のハロルド・ヤーローに接触し、高圧水管ボイラーと新たな3シリンダーを搭載した機関車として設計されました。この模型は1935年の...
ゼンマイの二回目です。 LMSの塗装の感じが戦前と戦後でずいぶんと違います。
鉄道模型の醍醐味の一つと言えば、模型が自走する事も魅力の側面の一つだと思います。今回はそんなお話です。 鉄道模型の動力源と言えば、現在は電気モーター全盛なので、線路から集電してモーターを回して走るというのが正解です。 しかし、今からおよそ百年ほど前はゼンマイが主流であり、ゼンマイを動力として使用していまた...